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営業レターはイソップ童話の太陽 (#1957)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今夜は所属する会の経営講演会があります。

司会を仰せつかっているので緊張しますが、

噛まないように、何とかやってきます。

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<営業レターはイソップ童話の太陽>


娘たちが幼かった頃、夜の枕元で

絵本の読み聞かせをやってあげていた。


その中に「北風と太陽」という童話がある。


要約すると、旅人の服を脱がす為に強い北風で

吹き飛ばそうとするが、旅人は頑と抵抗して

服を脱がせることが出来ない。


次に、太陽の光を旅人へあてるとポカポカ陽気

に促され、旅人自らが服を脱いだという結末。


正直、当時はそれほど何も感じなかった。

だが、今ならハッと気づかされる事がある。


≪「仕事や営業のやり方」の話そのままだ≫


この物語の教えは以下だった。

“何かを成しとげたい時、強引に相手を

 変えようとするアプローチは下策”


“相手に必要なものや喜ばれるものを与えると

 相手自らが望むように動いてくれる”


これを「営業」に置き換えると、

“契約を取りたい時には相手を説得しようと

 強引にアプローチするのは下策”


“お客様に必要で喜ばれる情報をお届けすると

 相手自らが望む方向に動いてくれる”


偶然だが、私のレター営業はイソップ童話の

太陽の手法に近いものだったのだ。


時代は変われど、人の心の機微といったものは

不変だなと改めて感じます。


今後はますます北風派より太陽派が

好感触を得る時代になっていくと思います。




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