おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今夜はサッカー代表のカタール戦。
今夜負ければ五輪への切符が断たれる一戦。
負けられないのでドキドキしてきますね。
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<名刺交換でビジネスの流れが変わる②>
~前回のブログの続き~
お客様との出会い、仕事関係での出会いは
名刺交換から始まる。
では皆さんは、その後どのようにその名刺を
活用しているだろうか?
若い頃の私は交換した名刺を無造作に箱へ
入れっ放しにしていた営業マンだった。
するとどうなるか?
後で探す際に当然、手間がかかる。
さらに名刺を見返しても、いつ出会ったのか、
どんな人かが全く思い出せない。
つまり完全に宝の持ち腐れ状態だった。
前に話したが、私には「初対面の人の顔を
覚えるのが苦手」という情けない特徴がある。
ようやく痛感し、名刺管理に力を入れ始めた。
面談後すぐに名刺に面談日と相手の特徴、
会話内容を記入する。
特に相手が発した「気になるワード」を
短く書き留めた。
継続の結果、どうなったか?
まずは相手の顔の記憶力が向上した。
出すのも早くなり、いつの場面で、どんな
面談だったかが瞬時に思い出せるように。
さらにキーマンへはお礼ハガキやお礼メールを
送る習慣も身につくように。
この一連の行為が仕事とコミュニティ創りに
大きく役立ったのは言うまでもありません。
名刺交換は最初の入り口も大切ですが、
“その後の活用”が何より重要と思うのです。