おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
日中は定例先での仕事の後、
夜は月イチのナイトセミナーへ参加。
今日も充実の1日になりそうです。
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<アナログ=不効率とは言い切れない>
デジタル=効率的
アナログ=不効率的
世間一般の認識はそんなものだろう。
だが果たして本当にそんな単純な事だろか?
例えば、ある年配弁護士の話。
その方は年2万枚のハガキを出すという。
1日換算で毎日約50枚ですべて手書き。
若い時からの習慣でそうされているらしいが、
開業してから宣伝もしたことがないのに、
経営に困った事がただの1度もないらしい。
一見不効率な事をしているように見えるが、
ある意味もの凄く効率的でもある。
また人気の家具職人の話。
完全予約制のフルオーダーメイド。
当然全ての工程が職人の手作り。
なんと3年先まで予約で埋まっている。
これもまたやり方は一見不効率なのだが、
経営的には非常に効率的なのだ。
こうなると何が効率的で、何が不効率なのかが
よく分からなくなってくる。
ひとつだけお伝えしたいことは、
「アナログ=不効率とは言い切れない」
ということです。
ここに面白さを感じてしまいますね。