おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨夜のサッカー代表試合は痺れましたね。
このGWは野球やサッカー、ボクシングからも
ますます目が離せません。
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<メールの活用法①>
仕事上、非常に便利なものにメールがある。
今でこそあたりまえの連絡手段だが、私が
社会人になった当時は存在していなかった。
連絡手段といえば、手紙、ハガキ、FAX、
電話そして直接面会など。
相手や話の内容によって、その手段を
うまく使い分けていたような気がする。
・後輩へなら自分から内線電話で済ます
・上役へなら自分から相手先へ伺う
・ご無沙汰しているお客様へは、まずは
近況報告のご挨拶ハガキをだす
こんな感じで距離を図って接触していた。
だが超便利なメールの出現によって、距離感が
麻痺している人も多いのではないだろうか?
例えば仕事上で相手にとって重要な案件を、
1本のメールで済ませてはないだろうか?
本来そのような重要なことは、直接会うか
せめて電話で伝えて欲しい。
仮にメールでも、その後に補足の電話1本を
入れることで全く印象が変わってくる。
ましてや仕事上のミスのお詫びをメール1本で
済ませようとしてはいけない。
手軽な方法で謝罪を済ませようとする不誠実な
気持ちは、必ず相手に見透かされてしまう。
これは自分の実体験からも間違いない。
何度も相手の逆鱗に触れたことがあるので…
私も分かったようなことを言ってはいるが、
若い頃はゴチャ混ぜにしていました。
様々な連絡手段が存在するからこそ、
相手と内容に適した方法を選択しましょう。