おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝はこれから早朝学習会へ参加。
GW期間中ですが、気合が入りますね。
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<ちょっとした真心が人の心を打つ>
以前から、ふと気になっていた事がある。
用事でお店や役所へ問い合わせをした際の
担当者の方の電話応対のこと。
以前に比べて、何となく気ぜわしいという
か丁寧さに欠けるというか、とにかく
余裕の無さを電話口で感じてしまう。
でも何となく想像がつく。
ここ数年来のコロナ関連の対応や人手不足で、
みなさん相当疲弊されていたのだろう。
毎度同じような問い合わせがあり、時には
クレームに対応しているのかもしれない。
心から同情してしまう。
一方でそんな中、まれにだが輝きを放つ
電話口担当者に出くわすこともある。
顧客に対して≪心から力になろう≫として
くれる気持ちが伝わってくるのだ。
それは「応対スキル」などではなく、
その人の真心がを受話器から感じられる。
そのちょっとした真心に人は感動を
覚えるのだと思います。
この不安定な世で、時折触れる“人の真心”は
今何が大切かを思い出させてくれます。