おはようございます。
やや二日酔いの渡部です。
今日は外出先での仕事日です。
落ち着いて進めてまいります。
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<じつは自分に“丁度いい”のかも>
若い頃の自分は、一言でいうと
「力不足のくせに生意気」だった。
営業成績の伸び悩みや、仕事の面白みを
見いだせない原因を何かのせいにしていた。
≪やっぱ大きい会社じゃないと、
面白い仕事はできないよなぁ≫
≪中小企業は組織的に脆弱だからなぁ…≫
などと自分の能力不足を棚に上げ、よく
仲間と居酒屋で愚痴を言い合っていたのだ。
いま振り返ると余りにも自分が情けない…
だが齢を重ね、四半世紀近くお世話になった
会社を卒業して6年、ある実感をしている。
≪あの規模だったから年齢の割にさまざまな
職種を経験させて貰えたよな≫
≪あの規模だから人間関係もアットホームで
心地良かったのかもしれない≫
≪やはり私にはあの会社が丁度よかった≫
と、ようやく素直に理解できた。
少しだけ残念なのは、それを現役時代に
理解していれば尚よかった。
世の中のビジネスパーソンには、今の会社に
不満を持つ方もいるかもしれない。
そんな時は次のように考えてみて欲しい。
≪じつは、こんな自分には
丁度いい会社なのかもしれな≫と。
少し客観的なご自分に気づくと思います。