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じつは自分に“丁度いい”のかも (#1981)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

やや二日酔いの渡部です。

今日は外出先での仕事日です。

落ち着いて進めてまいります。

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<じつは自分に“丁度いい”のかも>


若い頃の自分は、一言でいうと

「力不足のくせに生意気」だった。


営業成績の伸び悩みや、仕事の面白みを

見いだせない原因を何かのせいにしていた。


≪やっぱ大きい会社じゃないと、

 面白い仕事はできないよなぁ≫

≪中小企業は組織的に脆弱だからなぁ…≫


などと自分の能力不足を棚に上げ、よく

仲間と居酒屋で愚痴を言い合っていたのだ。


いま振り返ると余りにも自分が情けない…


だが齢を重ね、四半世紀近くお世話になった

会社を卒業して6年、ある実感をしている。


≪あの規模だったから年齢の割にさまざまな

 職種を経験させて貰えたよな≫


≪あの規模だから人間関係もアットホームで

 心地良かったのかもしれない≫


≪やはり私にはあの会社が丁度よかった≫

と、ようやく素直に理解できた。


少しだけ残念なのは、それを現役時代に

理解していれば尚よかった。


世の中のビジネスパーソンには、今の会社に

不満を持つ方もいるかもしれない。


そんな時は次のように考えてみて欲しい。


≪じつは、こんな自分には

 丁度いい会社なのかもしれな≫と。


少し客観的なご自分に気づくと思います。




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