おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨夜は友人とリモート飲みで大盛り上がり。
今晩は会合の後にはリアル飲み。
リモートとリアルの二刀流は便利ですね。
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<呼ばれたらすぐに「はい」の返事を>
私の知人には非常に有能な
ビジネスパーソンが何人もいる。
そのうちのAさんとの会話で「伸びる部下」
と「伸び悩む部下」の話題となった。
私:
『やはり何人も新入生の部下がいると、
その成長スピードに差があるんですか?』
Aさん:
『もうこれは全く違う。特に3年目ぐらいから
急に差がつき始めるんだ』
私:
『伸びる部下はどんなタイプですか?』
Aさん:
『まずは素直さ。あと呼ばれたら、とにかく
返事が早いのも彼らに共通しているな』
私:
『えー、そんな単純な要素なのですか?』
Aさん:
『長年いろんな新入社員を見てきたけど
“伸びる部下”は見事にその傾向なんだ』
「素直さと返事の早さ」というシンプルな
答えには少し驚いたが、腑に落ちた。
“素直な人”は物事の吸収力が凄まじい。
あれこれ批判せず≪とにかくまずは
やってみよう≫の精神で行動に移す。
また“返事が早い人”は快活で行動に
勢いがあるのも特徴。
当然その姿勢は上司から買われ、次々と
やや難易度の高い業務を依頼されやすい。
すると成長の好スパイラルに入っていく。
この事は多くの人に勇気を与えてくれます。
能力や資質がどうのこうのも重要ですが、
「素直さと返事の早さで十分渡り合える」
ことを証明してくれているからです。