おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
これから朝の学習会へ。
昼は経営者仲間とのランチ会合。
GW明けですが、充実の日になりそうです。
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<最強の部下育成法とは>
~現役の若手時代に出会った上司の話~
入社1~2年目というのは悪戦苦闘を繰り返し
、まだまだ会社の戦力としては力不足の時期。
私も成果が上がらず仕事に面白みも感じらら
れない、うだつの上がらない社員だった。
≪なんか仕事が嫌になってきたなぁ…≫
≪毎日が苦しいだけだし、本当に
この会社のままでいいのかなぁ…≫
などとネガティブな思いに包まれていた。
そんな時頻繁に飲みに誘ってくれる人がいた。
その上司は職場でも飲みの席でも、
よくこう言ってくれていた。
『お前の営業マインドは素晴らしいぞ』
『なかなか使う言葉にセンスがあるなぁ』
『お前の気取って歩く姿はちょっと
コミカルで笑っちゃったよ』
などと誉めてくれ、また時には茶化して
くれながら私を元気づけてくれていた。
涙が出るほど嬉しかったのを覚えている。
その言葉で「自己肯定感」を少しづつ取り戻し
、何とか3年目の壁をくぐり抜けたと思う。
もし読者に部下を持つ管理職の方がいるなら、
ぜひお願いしたい事がある。
若い部下達の中に潜むキラリと光る特質を
見つけ出してあげて欲しい。
そしてそれを言葉で伝えてあげて欲しい。
幸運にも私自身が「伝えて貰った側」
だったからこそ、確信しています。
本当にたったコレだけのことが、じつは
「最強の部下育成法」だったのです。