おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
早朝から「クリーン大作戦」の日です。
近所の皆さんとワイワイ掃除してきます。
*********************
<会話の際はしっかり相手の顔を見る>
「接遇」という用語がある。
接客はお客様との接し方だが、接遇はお客様を
含めた全ての人との接し方のこと。
ココで留意して貰いたいことがある。
「人と話をする際にはしっかりと相手の顔を
見る」ということ。
≪え、そんなの当たり前じゃないか≫
と思われるかもしれない。
だが、その当たり前のことを当たり前に
できていない人が案外と多いのだ。
例えば会話中にこんな人はいないだろうか?
・必要以上にチラチラ時計をみる
・スマホを開いていじりながら話をする
・やけに周囲をチラチラする素振りをみせる
このような落ち着きのない行動をされると、
相手は良い感じを持たないだろう。
また上司がやってしまう悪例のひとつに、
PCを操作しながら部下と会話する方がいる。
多忙なので目の前の処理を慣れた手つきでやり
ながら、同時に聞いているつもりなのだろう。
だがそれをされている部下の気持はどうか?
≪話をしっかりと聞いてくれない人だなぁ…≫
≪失礼だなぁ…人としてどうなの?≫
と思われても仕方がない。
じつは現役時の私自身がこれを犯しており、
部下の皆さんに失望された事も多々あった…
お客様だろうが社内の関係者だろうが、
会話は目の前の作業を一度ストップして、
しっかり相手を見て話しましょう。
それだけで印象は何倍も良くなります。