おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
これから早朝勉強会へ。
午後は定例会合と懇親会へ参加の予定。
充実した1日になりそうです。
*********************
<メールの件名は具体的に書く>
~昨日のブログの続き~
メールを発信する際の留意点を伝えたい。
皆さんは「件名」をどうされているだろうか?
例えば、着信メールで気になるのがある。
・「お世話になっております」
・「先日はありがとうございました」
・「急ぎのお知らせです」
などの短めのフレーズの件名だ。
≪誰からだろうか?≫
などと思って開けてみると、迷惑メール
だったなどということがよくありえる。
これが続くと開封を躊躇ったり、迷惑メールと
して紛れてしまったりしてしまう恐れがある。
じつは若い時コレを連発していたことがある。
なかなか相手から返信がこないので、
しびれを切らし電話確認してみると、
相手:
『そんなメールは届いていませんけど…』
私:
『そんなことはないはずです。〇月〇日の
着信履歴を確認してもらえませんか?』
相手:
『あ、ありました!迷惑メールに紛れて
見落としてしまってました!』
やはりと言うか、相手が迷惑メールと
勘違いしてしまっていたらしい。
だが明らかに配慮に欠けた私に非がある。
メールの場合はその件名を具体的に書いたり、
送信者名を入れるのが親切なのだ。
例えば、
「〇月〇日 講演会の件 〇〇会社 渡部」
「〇〇様 お見積もりの件 〇〇会社 渡部」
「〇月〇日 営業会議の件 営業課 山本」
社内であろうと、社外であろうが同様。
具体的な件名と自分の名前も入れることで、
相手は「あなたからの〇〇の用件である」と
すぐに理解できる。
すると確実に読んで貰えるのです。
頻繁に多用するメールだからこそ、
件名を親切に工夫して送ってみて下さい。