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アポイントの主導権を握る (#2109)~婚礼営業マン日記

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は仕事の後、久しぶりに映画へ。

館内でゆったり涼しく過ごす予定です。

*********************

<アポイントの主導権を握る>


お客様との面会のアポイントを取る際には、

自分主導で進めることが肝要である。


“自分主導”“お客様主導”かによって、

その後の流れが大きく変わってくるのだ。


冴えない営業マン時代の私は、見込み客へ

次のようにアポを取ろうとしていた。

私:

『はい。その日はいつでも大丈夫ですよ。

 〇〇様の都合の良い時刻で結構です』

お客様:

『それでは時間を決めたらお電話しますね』


いっけん何も問題ないように思う。

だが、結局アポ取りまで進んでいない。


それにも増して問題なのが「他にアポの無い

暇な担当者」を自ら演出してしまっている点。


本当にそうかどうかは別にして、その空気が

相手へ伝わってしまうのがいけないのだ。


その後レターフォローによって、

嬉しいことに再来の依頼が増加した。


結果どうしても週末に集中し、必要に迫られ

アポの取り方を次のように変えてみた。

私:

『次の日曜は10時~11時か15時~16時

 なら空いていますが、いかがですか?』

お客様:

『それでは10時からでお願いします』

私:

『はい、承知しました」


2択を示されたお客様の大半が、その場で

すぐに答えて下さりアポが成立する方向へ。


これが“自分主導”でアポをとるという事。

するとさらに重要なことにつながっていく。


次回のお客様と自分との人間関係が対等な

雰囲気に変わっていることに気付くはず。


これはお客様自らの意思で再来館を決断して

いるからそのように変容しやすい。


つまりアポ取りが容易になると同時に、

その後の展開もやり易くなる手法なのです。


アポ取りの際は、このことを念頭に

進めてみてください。




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