おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝はこれからモーニングセミナーへ。
3週間ぶりのホーム単会での勉強会です。
朗らかに参加してきます。
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<“持続可能な収穫のリズム”を身につける>
私は地方都市の田舎に住んでいる。
そのため周辺には年配ご夫婦が案外と多い。
中には「家庭菜園」をされている人も多い。
愛犬との散歩で通りかかると、この時期は
毎日のように何かを収穫している。
ネギや玉ねぎ、ナスやキュウリなど。
興味深いのは、毎日少しづつ採ってはいるが、
決して採り尽くそうとはしていない。
さらに作業の半分は、必ず他の野菜のメン
テナンスなどに割いている。
要は、常に次の収穫のための野菜を育てながら
、目の前の野菜を少しづつ収穫してる。
そこには見事に「持続可能な収穫のリズム」が
存在しているように感じる。
先細りしないように日々育てながら、
無理せず必要なぶんだけ収穫していく。
見ていてふと思ってしまった。
≪我々の営業活動も本来は
こうあるべきなんじゃないのかなぁ≫
結果を焦るあまり、信頼関係が出来上がって
いない状況で猛アタックする人がいる。
それを意気に感じて買ってくれる人も
いるにはいるが、大半はその逆。
不快に感じさせてしまい、そこで関係を
終わらせてしまうことも多い。
「持続可能な収穫のリズム」を身に着けている
営業マンは、その逆をする。
日頃からBランク、Cランク客へ情報提供を
続け、人間関係を絶やさない努力をする。
そうしておいて、手持ちのAランク客から
「今月の必要な数字ぶん」だけを受注する。
いくら当月の調子が良いからといって、
全てを受注し尽くす事は決してしない。
そう、野菜作りも営業活動もリズムという点で
非常に似た行為なのです。
「日々育てながら、必要なぶんだけを
少しづつ手にしていく」
ぜひ考え方を取り入れてみて下さい。