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“持続可能な収穫のリズム”を身につける (#2070)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今朝はこれからモーニングセミナーへ。

3週間ぶりのホーム単会での勉強会です。

朗らかに参加してきます。

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<“持続可能な収穫のリズム”を身につける>


私は地方都市の田舎に住んでいる。


そのため周辺には年配ご夫婦が案外と多い。

中には「家庭菜園」をされている人も多い。


愛犬との散歩で通りかかると、この時期は

毎日のように何かを収穫している。


ネギや玉ねぎ、ナスやキュウリなど。


興味深いのは、毎日少しづつ採ってはいるが、

決して採り尽くそうとはしていない。


さらに作業の半分は、必ず他の野菜のメン

テナンスなどに割いている。


要は、常に次の収穫のための野菜を育てながら

、目の前の野菜を少しづつ収穫してる。


そこには見事に「持続可能な収穫のリズム」

存在しているように感じる。


先細りしないように日々育てながら、

無理せず必要なぶんだけ収穫していく。


見ていてふと思ってしまった。


≪我々の営業活動も本来は

 こうあるべきなんじゃないのかなぁ≫


結果を焦るあまり、信頼関係が出来上がって

いない状況で猛アタックする人がいる。


それを意気に感じて買ってくれる人も

いるにはいるが、大半はその逆。


不快に感じさせてしまい、そこで関係を

終わらせてしまうことも多い。


「持続可能な収穫のリズム」を身に着けている

営業マンは、その逆をする。


日頃からBランク、Cランク客へ情報提供を

続け、人間関係を絶やさない努力をする。


そうしておいて、手持ちのAランク客から

「今月の必要な数字ぶん」だけを受注する。


いくら当月の調子が良いからといって、

全てを受注し尽くす事は決してしない。


そう、野菜作りも営業活動もリズムという点で

非常に似た行為なのです。


「日々育てながら、必要なぶんだけを

 少しづつ手にしていく」


ぜひ考え方を取り入れてみて下さい。




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