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仕事は「能力+レスポンスの早さ」が生命線 (#2027)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今夜は高名な講師のセミナーへ参加します。

その後は旨いと評判の焼肉屋さんで懇親会。

朝から非常に楽しみです。

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<仕事は「能力+レスポンスの早さ」が生命線>


「職能」という用語がある。

“職務の遂行能力”の意。


私たちは若い頃から会社の中で揉まれ、

段階的にこの能力を積み上げていく。


そこに“段取り力”が合わさって、

一人前の仕事人へと成長していく。


ここまでは誰もがイメージしやすい。


では“レスポンス力”はどうだろうか?

この点を意識している若手は案外と少ない。


例えば若手時代、5~6人で

イベントの会議をしていた時の話。

上司:

『来年の10周年イベントに向けて、得意客が

 喜ぶイベント内容を各自考えておいてくれ』

部下たち:

『いつまでに提案すれば良いのですか?』

上司:

『来年の話だから、また3か月後の会議で

 ボチボチ出し合おう』


こんな感じだった。

この時出席していた私の本音はこう。


≪目の前の事がクソ忙しいのに、

 来年の事なんか手を付けられないよ~≫

≪まぁどうせ、ほかのメンバーも後回しで

 直ぐには誰も動かないだろう≫


などと完全に後回しで考えていた。


今なら痛いほど認識している。

こういったところが私の一番ダメな所。


そんな会議の数日後のことだった。


なんと出席していた後輩のA君が真っ先に

企画書を提出しているではないか!?


しかもその案は採用され、彼は実行担当として

イベントをやり切ったのは言うまでもない。


上司の先々の要望に対して


素早く反応し、とりあえず今考えられる

ことを精一杯実践したA君。


毎度のごとく先送りし、時期が近づいてから

ボチボチ手をつけようとしていた私。


上司から見てどちらが頼りになるかは明白。


能力も重要だし、段取りも大事。


しかし本当に出来る人間は顧客や上司の要望に

対するレスポンスが格段に早いものです。


それが信用・信頼となり好循環が生まれます。

ぜひ「反応の速さ」も意識してください。





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