おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
日本女子バレーが銀メダルを獲得しました。
決勝では惜しくもイタリアに敗れましたが、
来月の五輪本番がますます楽しみですね。
*********************
<意識や感情を前向きな方向で活用する>
非常に興味を掻き立てられる書籍がある。
タイトルは「量子力学的な生き方のすすめ」。
内容を簡単に要約すると、
“私たちは自分の意識や感情の情報を素粒子
に乗せて波として飛ばしている”
“この同質の波を発振している者同士は
必ず反応し合う”
最初はにわかに信じられなかった。
だが科学的根拠のある話らしい。
日常的によく私たちが使う言い回しがある。
『あの人とは波長が合う』
『彼とはなぜか馬が合わない』
これも、お互いの飛ばしている周波数が
同質か異質かだけの話らしい。
これを聞いてハッと気づいたことがある。
現役時代の私は接客場面で、ご新郎新婦の
雰囲気によってこんな意識で対応していた。
明るく陽気なお二人の場合:
≪あー、何か人の良さそうな二人だなぁ。
これは楽しい会話ができそうだ≫
このパターンは実際に楽しい展開で進み、
成果も概ね良好だった。
一方の暗くぎこちないお二人の場合:
≪うわ、マジかよ…俺には苦手なタイプかも…
誰か担当を変わって貰えないかなぁ…≫
何となく歯切れが悪く、冗談も通じない。
当然のごとく結果にも結び付かなかった。
当時はこれをお客様側の要因にしていた。
≪相性が悪かった。たまには仕方ないさ≫と。
今なら分かる。全て私が原因だったと。
私が発振したネガティブな感情や意識が
波として相手に届いてしまっていたのだ。
だから反応した二人も、同じようにネガティブ
な波を同じ様に返してきただけの事。
仮にその時、次の意識で対応してたと
したらどうだっただろうか?
≪物静かなお二人だけど、
心地よい接客を心がけてみるぞ≫
恐らく雰囲気や展開は異なっていたハズ。
科学的に解明されてきた現在なら
もう、疑う余地はありません。
今後は意識や感情を“前向きな方向”で
意図的に活用してみるつもりです。