おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は年に一度の健康受診の日。
なんか毎年この日が来るのが早いです。
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<文字は心の状態を映し出す>
会社員時代の日常の仕事に
「職場の仲間への伝言」がある。
電話の取り次ぎや来客の伝言だったり、
単純にスタッフ同士の業務連絡など。
ここでも私には悪癖があった。
一言でいうと字が乱雑。
ある先輩への伝言メモを書いた際の会話。
先輩:
『メモを置いてくれるのはありがたいが、
何を書いているのかよく読めないんだが…』
私:
『あー、それはですね、〇〇〇〇という
ことを書いています』
先輩:
『だったら初めからそれをもう少し丁寧に、
分かるように書いてもらえないかなぁ…』
私:
『はぁ、はい…』
完全に呆れられていた。
職場の方にはずいぶん迷惑をかけてしまった。
私の場合、他人に向けた手紙やハガキは
心を込めて丁寧に書くことができる。
ところが、なぜか伝言メモの場合には
焦って乱雑な文字で書いてしまう傾向が…
今なら断言できる。これは甘えだった。
≪職場や家庭は身内だから、少しぐらい
ラフに書いても大丈夫だろう≫という。
その心の甘えや油断がそのまま
乱雑な文字として映し出されていたのだ。
ハガキも伝言メモも、人様に何かを文字で
伝える意味ではまったく同じことです。
本当に情けなく恥ずかしい思い出です。