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誰にとって都合の良い方法かで印象が決定する (#2022)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今朝は昨日とは一転して涼しい天気ですね。

体調管理に気をつけたいと思います。

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<誰にとって都合の良い方法かで印象が決定する>


レター営業の手法をお伝えするのが私の生業。


以前、受講生から次の質問を頂いた事がある。

受講生:

『レター営業はお客様へ直接会えないぶん、

 やはり印象が薄くなるのではないですか?』


『送った後にメールも電話もしないのは、

 何となく淡白な感じがしないでしょうか?』


これは普段手紙を送ったり、送られたりした

経験が少ない人にありがちな発想。


事実はなのである。


“お役立ち情報を段階的にお客様へ届ける”

このほうが好印象を残せやすいと断言できる。


まずメールだが、日に数十本のメールに目を

通さなければならない人は多い。


その時点でメールという手段が既に

レッドオーシャン化してしまっている。


次に電話だが、よくよく考えると電話は

相手の時間に半ば強制的に入り込むやり方。


メールやラインのやり取りに慣れている

若い世代には煩わしく感じる。


最後に直接訪問。突然、営業マンに自宅訪問

されて嬉しがるお客様がいるだろうか?


そう、上に挙げた方法論は営業マンにとって

都合の良い方法なだけなのだ。


いっぽうの営業レターはどうか?


まずお客様の時間に勝手に割り込まない。


「都合の良い時間帯にご自由に読んで

 くださいね」の配慮あるスタイルだ。


しかも「手書きされたメッセージと顔写真」

付きの資料が段階的に自宅のポストへ届く。

単純接触効果が働き、印象に残りやすい。


これは見込み客にとって都合の良い方法


こちらは世の大半の営業マンが実践しない

ブルーオーシャンの領域だ


さまざまな営業アプローチは、

それが「誰にとって都合の良い方法なのか」

で考えることが生命線となります。


それによって、ほぼあなたへの印象が

決定づけられてしまうからです。




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