おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は企業研修に登壇する日です。
相変わらず朝から少し緊張してますが、
精一杯お伝えしてきます。
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<お客様へ選択肢と決定権をゆだねる>
商品やサービスが売れていく過程での
最終局面がクロージング。
“接客担当者が成約へ向けて
お客様に能動的に働きかける行為”
販売スタッフの中でも、この最後の
クロージングを苦手とする人が案外多い。
恐らくこう考えてしまうため。
能動的に働きかける = 強く迫る行為
さらに≪成約が欲しい≫の想いが強すぎて、
最後はお願い口調へとなりやすい。
『なんとかこの内容でお願いします!』
だが、ある時からやり方を変えてみた。
相手へ選択肢と主導権を委ねるやり方へ。
例えば、セリフとしてはこんな感じ。
『お客様へはこの内容がお勧めです。
話をさらに先に進める事も出来ますが、
どうなさいますか?』
違いがお分かりだろうか?
一旦提案した後は、商談をそのまま進めるか
否かを100%お客様へ委ねているのだ。
そのためお客様自らが“自分自身を納得させる
ため”、思考が回転し始める。
あとは返答をお待ちすれば良いだけなのです。
最終のクロージング場面では、
“選択肢を提示し、決定権をゆだねる”
意識でアプローチしてみてください。
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<追伸>
読者の皆様へ
いつもブログをご愛読頂き、感謝致します。
私は営業講師として主に高額商品(婚礼・住宅
・新車等・保険など)を扱っている会社様の
営業支援を専門としております。
読者の皆様ご自身やまわりの方で
その方面でお困り事のある方がいらっしゃった
ぜひお声掛けを頂けましたら嬉しいです!
精一杯お手伝いをさせて頂きますので
どうぞよろしくお願い致します!!