おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨夜の女子バレーの韓国戦は燃えましたね。
今夜のカナダ戦もしっかり応援します。
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<お客様は「あなたがどんな人か」知りたい>
30代の頃「レター営業」の手法に出会った。
7つのアイテムを組合せ、お客様へ郵送する。
その中のひとつに<自己紹介文>がある。
このアイテムの役割は、
「相手に自分の事を知っていただくこと」
どこで生まれ、幼少の頃からどう過ごし、
社会人となってからブライダルにどう関わって
きたかなどが書かれている。
なぜワザワザそんなものを作ったのか?
いくつかあるが、最大の理由は
「お客様との信頼関係を作るため」。
接客ではお二人に細かくヒアリングする。
それこそ結婚に対するご家族内の軋轢や、
婚礼資金などの悩みまで聞く場合もある。
仕事上とはいえ、初対面の担当者へ
私的な事や心の内側までお話しすることも。
案外、これは心理的ハードルが高いもの。
次のように思うご新郎新婦もいるハズ。
≪このプランナーはどんな人だろう?≫
≪きちんと対応してくるかなぁ?≫
≪初めて会ったこの人に、こんなことまで
喋っちゃっていいのかなぁ…≫
2人にとって多少の不安がつきまとう。
だからといって口頭で
「私はコレコレ、こういう人間です」と
限られた時間内に伝えられるものでもない。
そのための「自己紹介文」。
あなたの人間性を自分の口で言う代わりに、
手紙に伝えて貰うのです。
互いの人間性や情報がすり合わさってこそ、
良好な人間関係になると思うのです。