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失敗は若い時の必修科目 (#2014)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は妻のバースデー。

普段はあまり言葉にできていないので、

心からの感謝とお祝いの言葉を伝えます。

*********************

<失敗は若い時の必修科目>


誰にでも「失敗」というものがある。


本来は失敗しないほうが良いのだが、

最近は次のように考え方が変化してきた。


「致命的でない失敗は、むしろ若い時には

 ホドホドに経験しておいたほうがいい」


一例として私の恥ずかしい失敗話をしよう。


学生時代に同郷の仲間3人と飲んでいた。

場所は東京の新宿歌舞伎町にある居酒屋。


楽しく飲んでると対面にいた2人の女性が、

なんとなく私達に目配せをしてきたのだ。


私達の中では、

≪お?なんだ!誘っているのか?≫

などと期待感がピークに達し、


仲間の一人が勇気をだして声をかけると

以外にも彼女たちは乗ってきてくれた。

(いわゆるナンパってやつだが)


意気投合し、彼女達が勧める2件目へ。

そこはカラオケの歌えるショットバー。


一人1~2曲と1~2杯ほど楽しんだ後に

会計をしようとした時、事件は起こった。


見せられた値段が何と7万6千円!!

そこは完全にぼったくりバーだったのだ。


その時、遅まきながら悟る。

そう、彼女たちは店の客引きだったのだ…


最初から簡単に引っ掛かりそうな田舎者の

男たちを物色していたのだろう。


そうとも知らず、嬉しそうにノコノコと

ついていった私たちの完全な負けだった。


“美しいバラにはトゲがある”

“夜の街には甘い罠が仕掛けられている”

この手痛い失敗から学んだ教訓。


この教訓は仕事にもいえること。


若い時、人に言えないような恥ずかしい

失敗は誰でもしてしまうもの。


それが致命的なものでさえなければ、

血肉となって必ず将来に生きてきます。


その意味で「失敗は若い時の必修科目」

であるとすら思うのです。




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