おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は好天ですね。
週末の企業研修に向けて、しっかりと
この一週間で準備を進めていきます。
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<武芸も仕事も「守・破・離」のステップで>
「守・破・離・」の言葉をご存じだろうか?
(※しゅ、は、り と読む)
元は武道や茶道などの世界でよく使われる。
人が成長する上での重要なステップとして、
人材育成の分野でも取り入れられている。
守⇒上司・先輩を真似る。学んだ仕事の基礎
・基本を守りながら実践する段階
破⇒独自に工夫する。仕事の基礎を少しづつ
破りながら自分流に挑戦する段階
離⇒仕事の基礎を変革して離れ、学んだ基礎を
踏まえオリジナルに進化させる段階
このステップが効果的だと素直に感じる。
だが、若い頃の私は明らかに『守』の
重要性を安易に捉えていた。
面白味の無い基礎・基本を軽く見ていたのだ。
いきなり『破』から入ろうとするから、
案の定、行き詰っていた。
30代の頃にようやく理解でき始め、そこで
運命的な手法に出会うことが出来た。
それが「レター営業」だ。
守⇒住宅販売でトップセールスだった師匠の
やり方を真似てお礼ハガキ等を送り始める
破⇒独自に工夫し、個人通信や小冊子を
追加して送り始める
離⇒現在、さらに改善を重ね奮闘中
営業レターだけは、何とか「守・破・離」を
守りながら進めてきたような気がします。
ぜひ各々の仕事に当てはめてみてください。