おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
これから早朝勉強会へ。
本日の出席で年間の皆勤になります。
お陰様で1年間、継続出来ました。
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<一日一生という生き方>
「一日一生」の言葉をご存じだろうか?
ある高名な禅師の言葉なのだが、意味は
「一日を一生のように生きよ
明日は明日でまた新しい人生がある」
知ったのは40代になってからだが、
ハッとしたことを思い出す。
とかく私たちは過去の失敗を引きずり、
未来の不安を憂慮するところがある。
その意味では、昨日と今日と明日が頭の中の
意識上では繋がったものになっている。
昨日の失敗がもう過ぎ去った今日にも影響し、
明日の憂いがきてもいない今日に影響する。
「それではいけない」と禅師はやさしく
戒めてくれているのだ。
「私たち人間はかけがえのない
今日という一日だけを常に生きている。
“今あるもの”に感謝して
“今”を大切にして生きていけば良い」と。
このことは我々職業人にも通ずる。
若い頃の私は1週間前の失敗を引きずり、
1週間後の会議に憂鬱な気分になっていた。
つまり今生きている「今日」を本当の意味で
生きていなかったことになる。
「一日一生」
本当に深い言葉です。