おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨日の阪神戦は巨人が終盤の逆転勝利!
明後日からの交流戦に弾みがつきました。
いざ、打倒ソフトバンクです。
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<レター営業は遅効の手法>
~以前の個人コンサルのお客様との話~
Aさんは非常に熱心にレター営業を導入され、
素直に実践をしてくれていた。
私:
『レターフォローを実践されて、
お客様の反応はどうですか?』
Aさん:
『結構好評で喜んでくれています!』
私:
『それは良かったですね。
その調子で継続をしていって下さい』
Aさん:
『成果がでるのが凄く待ち遠しいです!』
と、こんな感じの会話だったのだが、
Aさんのやや飛ばし気味なのが気になった。
これはレター営業の導入初期のあるある話。
作ったレターを既存客へ届けると、
反応があり好感触を得ることがある。
すると嬉しくなりハイペースで量産し、
他のアイテム作成にも乗り出す。
するとどうなるか?大半の実践者が
成果を早く望むようになってしまうのだ。
この感情がリズムを狂わす。
なぜならレター営業には速効性がない。
そもそもが遅攻の手法。つまり漢方薬の
ようにじんわり効いてくるのが特徴なのだ。
なのに目の前の成果を望み過ぎると、
そこにギャップが生まれ息切れしやすくなる。
レターフォローの実践者は、
ぜひそこを肝に銘じてみて下さい。