1. HOME >
  2. ブログ >
  3. レター営業は遅効の手法 (#1998)~婚礼営業マン日記~

レター営業は遅効の手法 (#1998)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日の阪神戦は巨人が終盤の逆転勝利!

明後日からの交流戦に弾みがつきました。

いざ、打倒ソフトバンクです。

*********************

<レター営業は遅効の手法>


~以前の個人コンサルのお客様との話~


Aさんは非常に熱心にレター営業を導入され、

素直に実践をしてくれていた。

私:

『レターフォローを実践されて、

 お客様の反応はどうですか?』

Aさん:

『結構好評で喜んでくれています!』

私:

『それは良かったですね。

 その調子で継続をしていって下さい』

Aさん:

『成果がでるのが凄く待ち遠しいです!』


と、こんな感じの会話だったのだが、

Aさんのやや飛ばし気味なのが気になった。


これはレター営業の導入初期のあるある話。


作ったレターを既存客へ届けると、

反応があり好感触を得ることがある。


すると嬉しくなりハイペースで量産し、

他のアイテム作成にも乗り出す。


するとどうなるか?大半の実践者が

成果を早く望むようになってしまうのだ。


この感情がリズムを狂わす。

なぜならレター営業には速効性がない。


そもそもが遅攻の手法。つまり漢方薬の

ようにじんわり効いてくるのが特徴なのだ。


なのに目の前の成果を望み過ぎると、

そこにギャップが生まれ息切れしやすくなる。


レターフォローの実践者は、

ぜひそこを肝に銘じてみて下さい。




コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS