おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
連日の雨で地元のダムもひと安心。
桜の花がもつかどうかですが。
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<要所を手書きで補足する>
婚礼の打ち合せは実に色々な資料が登場する。
夢のブライダルだけに、カラフルで綺麗に
体裁の整った印刷物が目白押しなのだ。
この時に留意しなければならない事がある。
担当者からすれば見慣れた資料だが、相手から
すると初めて見る印刷物となる。
私達はどのページにどんな事が記載されている
かを把握してるが、お客様には無理。
まずは、これが前提。
人というのは、あまりにも情報が多すぎると
読む意欲が減退する習性があるのだ。
そこで実践すれば効果的な手法がある。
それが「相手が理解を深めたり、勘違いし易い
箇所に補足情報を手書きで書き足す」だ。
お客様は帰宅後に再度資料を見直したり、
家族へ資料を説明したりする場合が多い。
その際にこの“手書きの補足”が非常に役立つ。
だが多くの担当者は綺麗なパンフや印刷物に
手書きすることを躊躇してしまう傾向がある。
≪お客様の資料を汚しては申し訳ない≫
という意識が働くようだが、これは逆。
そもそもパンフは、お客様に商品やサービスを
良く理解しても貰うために存在する。
そのためには、担当者が要所で
補足するほうが親切なのです。
一度、試してみて下さい。