おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
本日は外出先での仕事日です。
しっかり勤めてまいります。
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<自分の失敗談をレターに掲載する>
~昨日の続き~
接客中に失敗談を織り交ぜる効果をお話した。
これでグッとお客様の興味を掻き立てられる。
じつは同じ事を接客後のお客様へ送る手紙や
ハガキにも掲載してみると非常に効果がある。
一般的な話でいうと、消費者は企業が発信する
ポディティブな言葉に慣れてしまっている。
つまり、良い点ばかりを宣伝されていること
自体に辟易しているところがあるのだ。
ソコに企業側の売り込みを敏感に感じ取る。
そんな時に担当者の個人的な失敗談が届くと、
まったく異なる感情で読み取ってくれる。
もはや売り込みではなく“お客様を想う
ま心の行為”として感じてくださる。
しかも同じことをしている営業スタッフは、
世の中の3%にも満たないだろう。
だからこそお相手は、そんな事を実践する
担当者へ特別な感情を抱きやすいのです。
営業レターと失敗談の組み合わせを
上手に活用してみてください。