おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は絶好のお花見日和ですね。
私も愛犬と川沿いの桜並木を散歩してみます。
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<自身の失敗談を接客に織り交ぜる>
今思い返せば、20代の自分と30代の自分を
比較して何が異なるか?
明らかに違うのは経験の差。
10年も経過すれば、その間にプチ成功や
大失敗などをそれなりに経験する。
30代の婚礼プランナー時代には、自分の婚礼
での失敗エピソードをあえて暴露していた。
例えば、
・迷った末に招待しなかった知人から、後日
『ホント水臭いな~』と言われ後悔した話
・結婚式当日に妻の指がむくんでしまい、
挙式本番で結婚指輪が入らなかった話
(※妻の緊張と睡眠不足が原因だった)
・料理だけはもっと予算をかけたほうが良かっ
たのではと、今でも悔いが残っている話
・思春期の娘達から『2人の結婚式の写真見せ
て』と言われたが、アルバムを注文しなかっ
たのでショボイ写真しか見せられなかった話
自分の後悔話をする事で、ご新郎新婦に慎重に
検討して欲しくて、あえて披露していたのだ。
実際、2人は興味深そうに聴き入ってくれた。
≪やり直せるならやり直したい≫本音だが…
お客側からすると担当者の失敗談は予想以上に
興味を掻き立てられるようです。
ご披露可能な自分の失敗談を3~4ヶ準備して
おき、接客で織り交ぜてみてください。