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自身の失敗談を接客に織り交ぜる (#1948)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は絶好のお花見日和ですね。

私も愛犬と川沿いの桜並木を散歩してみます。

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<自身の失敗談を接客に織り交ぜる>


今思い返せば、20代の自分と30代の自分を

比較して何が異なるか?


明らかに違うのは経験の差。


10年も経過すれば、その間にプチ成功

大失敗などをそれなりに経験する。


30代の婚礼プランナー時代には、自分の婚礼

での失敗エピソードをあえて暴露していた。

例えば、

・迷った末に招待しなかった知人から、後日

 『ホント水臭いな~』と言われ後悔した話


・結婚式当日に妻の指がむくんでしまい、

 挙式本番で結婚指輪が入らなかった話

(※妻の緊張と睡眠不足が原因だった)


・料理だけはもっと予算をかけたほうが良かっ

 たのではと、今でも悔いが残っている話


・思春期の娘達から『2人の結婚式の写真見せ

 て』と言われたが、アルバムを注文しなかっ

 たのでショボイ写真しか見せられなかった話


自分の後悔話をする事で、ご新郎新婦に慎重に

検討して欲しくて、あえて披露していたのだ。


実際、2人は興味深そうに聴き入ってくれた。


≪やり直せるならやり直したい≫本音だが…


お客側からすると担当者の失敗談は予想以上に

興味を掻き立てられるようです。


ご披露可能な自分の失敗談を3~4ヶ準備して

おき、接客で織り交ぜてみてください。




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