おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
午後からは月イチの学習会と会合の日。
車中で仲間とワイワイ言いながら向かいます。
今日も非常に楽しみな1日ですね。
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<ハガキは“具体的”が生命線>
ハガキはそこに手書きされた言葉が具体的で
あればあるほど、読み手の心に届いてくれる。
つまりは“具体的”さが生命線なのだ。
では具体的とは?
例えばよくある文言。
『先日は貴重なお話、ありがとうございます。
今後も色々と宜しくお願いいたします』
別に問題は無い。感謝の意も通じる。
ところが「具体的」じゃないのだ。
一方で“具体的”を意識する人はこう書く。
『〇月〇日のハガキの活用法についての話、
正直、目から鱗でした!
今度は継続の秘訣をぜひ知りたいです』
読み手が≪おっ≫と思うのはどちらだろうか?
さらに≪機会があれば教えて差し上げたいな≫
と思わされるのはどちらだろうか?
そう、曖昧だと文章としては成立するが、
結局のところ読み手に響きにくいのです。
ほんの少し意識してみて下さい。