おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝起きたら、すこぶるの上天気。
ここからじょじょに春めいてきますね。
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<ハガキは拙速のほうが効果的>
ハガキの世界には“拙速”という言葉がある。
読み方は「セッソク」。
意味は「ヘたではあるが出来上がりの速い事」
直筆ハガキに限って言えば、
“速い”というのは最高に良い。
速く書いて出せば、少なくとも
自分の気持の一端だけでも伝えられる。
字が歪んでいたとしても、一生懸命さだけ
でも伝わる。見てくれはともかく。
受け取る側にとっても、当然ながら
プラスαの気持が沸いてくる。
≪へぇ、これ、帰りの新幹線で書いたんだ。
そういえば消印が大阪だもんなぁ≫
読むうちに
≪ああ、ワザワザ急いで書いてくれて…≫
と差出人のひたむきさを感じてもらえる。
“速いが勝ち”
“速いが価値”
ハガキは拙速に限るようです。
あくまで、無理しない程度に。