おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝はこれから学習会に参加してきます。
本日の講師は「農業と飲食の二刀流」の人。
非常に楽しみです。
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<ハガキの特性>
ハガキ。
それは世界でただ1人の差出人から、ただ1人
の受取人へ宛てて出すパーソナルレター。
つまりは、私信。
もっと言えば、後にも先にも1枚だけのもの。
そこに手書きされたメッセージがパーソナル
な内容であればあるほど、読み手の心に届く。
まさに昨日、士業の知人が言っていた。
知人:
『僕の対応にご立腹された年配の方がいて、
取り合えず、お詫びのハガキを送ったんだ』
私:
『それでどうなったの?』
知人:
『それが後日に連絡がかかってきて、ケロッと
した声で穏やかに話し始めてくれたんだ』
私:
『それは良かったね』
知人:
『イヤ正直、驚いたよ。
心を込めたというよりも、とりあえずで
出しただけなのに、ハガキって凄いな…』
1枚のハガキで実際に起こりえる話。
この年配客はこのハガキをどうするだろう?
いつかは捨てる?
いやかなりの確率でそれはない。
大切に保管されるに決まっている。
そして、時に読み返してくださる。
世の通信手段で、これはハガキだけの特性。
何度でもあなたに思いを馳せてくれるのです。