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ハガキの特性 (#1916)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今朝はこれから学習会に参加してきます。

本日の講師は「農業と飲食の二刀流」の人。

非常に楽しみです。

*********************

<ハガキの特性>


ハガキ。


それは世界でただ1人の差出人から、ただ1人

の受取人へ宛てて出すパーソナルレター


つまりは、私信

もっと言えば、後にも先にも1枚だけのもの。


そこに手書きされたメッセージがパーソナル

な内容であればあるほど、読み手の心に届く。


まさに昨日、士業の知人が言っていた。

知人:

『僕の対応にご立腹された年配の方がいて、

 取り合えず、お詫びのハガキを送ったんだ』

私:

『それでどうなったの?』

知人:

『それが後日に連絡がかかってきて、ケロッと

 した声で穏やかに話し始めてくれたんだ』

私:

『それは良かったね』

知人:

『イヤ正直、驚いたよ。

 心を込めたというよりも、とりあえずで

 出しただけなのに、ハガキって凄いな…』


1枚のハガキで実際に起こりえる話。


この年配客はこのハガキをどうするだろう?

いつかは捨てる?


いやかなりの確率でそれはない。

大切に保管されるに決まっている。


そして、時に読み返してくださる。


世の通信手段で、これはハガキだけの特性。


何度でもあなたに思いを馳せてくれるのです。




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