成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は朝活や仕事にと午前中が詰まってます。

秋の空気を味わいながら進めていきます。

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＜相手が知りたがっていることをまず確認する＞

初めて婚礼会場にお見えになるご新郎新婦は、

通常、ある種の不安を持ち合わせているもの。

費用やゲスト、引出物や料理や演出など

分からないことだらけなのが普通のこと。

お客様によっては

『自分が何を分かってないかが分からない』

と、軽めの混乱に陥る人までいるぐらい。

こんな時、若い頃の私は

≪よし出番だ！いろいろ教えてあげよう！≫

と意気込んで説明を繰り出していた。

今では自分が浅はかだったのがよく分かる。

そもそも「分からない事だらけ」の人へ知識を

授ける式の説明から入るのは悪手なのだ。

そんなのではよりお客様が混乱してしまう。

まずはシッカリと不安を受け止めてあげる事。

その上で相手の知りたがっている事を全部聞き

だし、順序立てて説明して差し上げて欲しい。

するとそんな親切な応対そのものが、2人への

会場選びのアピールポイントになるはずです。

「相手の知りたがっている事柄を把握し、

　プロとして分かりやすくお伝えすること」

これこそが最も大切な要素だと感じています。