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沈黙を上手くつかう (#1768)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

今朝はちょっと二日酔いの渡部です。

昨夜は飲み過ぎました…

さて今から早朝勉強会です。百戦錬磨の

経営者のお話は興味が尽きませんね。

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<沈黙を上手くつかう>


接客後半にクロージングの局面に差し掛かる。

そこは担当者が能動的にアプローチする場面。


前段階のショールームのご感想を伺いながら、

空き状況確認や商品パンフの説明、

概算見積もりのご相談をしたりする。


ひと通りの案内が終盤に近付いた際、どこかで

このセリフを言わなければならない。


『それではお二人様、いかがなさいますか?』


ここまでの約2時間近くの接客内容が、

まさに問われる瞬間でもある。


一方でそれは、この言葉を受けたお二人が

一瞬口を閉ざし押し黙る瞬間でもある。


この時に次の点を守ってほしい。


“お客様が先に口を開くまで沈黙を守る”


言い方を変えれば、お客様に考える時間

差し上げて欲しいのだ。


するとある程度納得されたお客様は、自ら

成約へ向けた言葉を口にだされたりする。


だが、沈黙に負けてしまう担当者も多い。


誰も喋らない“間”が耐えられなくなり、

自ら沈黙を破り説明しすぎてしまうのだ。


世の成績優秀な店員や営業パーソンは、皆

この沈黙を非常に上手く使っているようです。


ぜひ意図的に組み入れてみてください。




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