おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は外出先での仕事の日です。
外に出るのが気持ちよくなってきました。
*********************
<体感してもらい語ってもらう>
接客の中盤どころに“ショールーム”がある。
館内の様々な施設をご案内するのだが、担当者
によって説明の仕方が結構変わってくる。
私の場合気を付けていたのは音の体感と
お客様に語っていただくこと。
例えばチャペルでは直にバージンロードを歩い
て貰う。その際必ず入場曲をかけて歩いていた
だく。意外とコレを端折る場合が多いのだ。
そしてお二人にこう質問する。
私:
『今歩いたのはバージンロードと呼ばれてます
が、その意味はご存知ですか?』
知ってる人は2~3割ほど。
ご存じの方にはそこで知識を話してもらい、
知らない人にはエピソードを交えて、
その意味をお伝えしていく。
そうすることでバージンロードを歩く意味を
しっかりと考え味わって貰えるのだ。
上手な営業は“体感してもらい語ってもらう”
をトークに組み込んでいるものです。
ご案内の際はぜひ取り入れてみて下さい。