おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
何かいきなり秋にワープした感じですね。
一気に朝夕が寒くなった気がします。
やっとといった感じですね。
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<費用と収入をセットで話す>
一般に婚礼は高単価商品の部類に入る。
とりわけ20~30代のお客様にとっては、
何百万円と言う金額は非日常の金額帯。
同時に、ご祝儀の理解が不足な人も多い。
こういった際、我々担当者はいつも以上に
細やかに説明しなければならない。
まず意外に多くの方が認識違いをしているのが
「費用を押さえたいから少人数でやりたい」
というもの。
この発想をされるお客様は本当に多い。
確かにに総支払額はそうなるかもしれない。
だが自己負担金額という観点では正確でない。
一般に招待人数が多くなればなる程、主催者の
負担金も大きくなると思われてるが全く逆だ。
あくまでやりようだが、ご祝儀との関係では
“呼べば呼ぶほど自己負担は小さくなる”
ケースが多くなるのが普通。
なぜなら挙式代や衣装代、演出代などは
出席人数の大小にかかわらず同額が発生する。
するとお祝い金が増えれば、結果それぞれの
項目の費用が余分に捻出されてくる事になる。
だから自己負担を小さくしたければ、地元の
沢山の友人・知人をお招きするのが正解。
負担が小さくて済むうえに、沢山の大切な方々
をお招きできるので満足度が格段に上がる。
この事は業界の殆んどの関係者は知っている。
だが、殆んどの若い2人はご存じない。
この点を初回時にいかに分かりやすくお伝え
できるかどうかが重要だったりします。
ぜひ費用と収入はセットで話してみましょう。