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費用と収入をセットで話す (#1766)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

何かいきなり秋にワープした感じですね。

一気に朝夕が寒くなった気がします。

やっとといった感じですね。

*********************

<費用と収入をセットで話す>


一般に婚礼は高単価商品の部類に入る。


とりわけ20~30代のお客様にとっては、

何百万円と言う金額は非日常の金額帯。


同時に、ご祝儀の理解が不足な人も多い。


こういった際、我々担当者はいつも以上に

細やかに説明しなければならない。


まず意外に多くの方が認識違いをしているのが

「費用を押さえたいから少人数でやりたい」

というもの。


この発想をされるお客様は本当に多い。

確かにに総支払額はそうなるかもしれない。


だが自己負担金額という観点では正確でない。


一般に招待人数が多くなればなる程、主催者の

負担金も大きくなると思われてるが全く逆だ。


あくまでやりようだが、ご祝儀との関係では

“呼べば呼ぶほど自己負担は小さくなる”

ケースが多くなるのが普通。


なぜなら挙式代や衣装代、演出代などは

出席人数の大小にかかわらず同額が発生する。


するとお祝い金が増えれば、結果それぞれの

項目の費用が余分に捻出されてくる事になる。


だから自己負担を小さくしたければ、地元の

沢山の友人・知人をお招きするのが正解。


負担が小さくて済むうえに、沢山の大切な方々

をお招きできるので満足度が格段に上がる。


この事は業界の殆んどの関係者は知っている。

だが、殆んどの若い2人はご存じない。


この点を初回時にいかに分かりやすくお伝え

できるかどうかが重要だったりします。


ぜひ費用と収入はセットで話してみましょう。




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