おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今夜から男子バレーの五輪予選ですね。
逸材揃いなので本当に楽しみです!
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<会話の冒頭は何気ない雑談から入る>
成約率が芳しくなかった最初の頃の私は、
随分肩に力が入っていたと思う。
相談に見えられたお二人に対して当然の如く、
冒頭から結婚式の話題で入っていた。
いっぽうで同時に不自然さも感じていた。
“いかにもご婚礼の接客”という形なので、
「自分は売る人で相手は買う人」という
双方の役割が明確過ぎるというか…
案外とこの雰囲気はよくない。
お二人からすると、
≪今からまさに商談がはじまるぞ≫などと、
必要以上に身構えさせてしまう恐れがある。
すると目の前の私が「この会社の営業マン」
の立ち位置に見えてしまう。
それが一番マズイ。
そうなると私が喋る内容のすべてがセールス
トークに聞こえてしまいます。
そうならないよう、接客冒頭の会話は
何気ない雑談から入ってみましょう。