成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今週は先週以上の活動予定です。

味わいながら進めていきたいですね。

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＜時には言いにくいことも伝える＞

～現役当時の話～

打合せ時には様々なカップルに対応する。

傾向として２種類の方々に大別できる。

それが自分軸系と他人軸系である。

自分軸系は自分達中心の考え方となり易い。

ご新婦が衣裳や装花にだけこだわったり、

ご新郎が演出やＢＧＭにだけこだわったりと。

一生に一度の結婚式に自分たちの想いを

目一杯に表現しようとされるタイプだ。

これはこれで自分達のこだわりを具現化しよう

とする姿勢は素晴らしいと思う。

だが往々にしてお招きする方々への配慮が少し

足りてなかったりするのがこのタイプなのだ。

一方の他人軸系は会場選びの段階から、遠方の

ゲストに配慮して駅や空港からのアクセスや

宿泊施設や二次会設備などの充実度を考える。

特に料理には力を入れる傾向があった。

それを見ていて、逆に

≪もう少し自分たちのこだわりを出しても良い

のになぁ≫と思わされる時も無くはなかった。

ただ我々が留意するのは明らかに自分軸系。

時にはうまく軌道修正して差し上げないと、

当日のご両家や後々のお二人が恥をかいて

しまう事にもなりかねない場合がある。

特に料理や引き出物は後のご婚礼に対する評価

で真っ先に出てくる項目だったりする。

この辺りの事を過熱気味の２人へやんわりと

伝え、バランス良く軌道修正するのが大切。

後々のお客様のことを考えて、時には

“言いにくいこと”も伝えましょう。