成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

夫婦ともども五十肩痛の渡部です。

ホント５０歳丁度にやってきましたよ…

どなたか良い対処法を知りませんか？

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＜“１番重要な要望”に的を絞る＞

～現役時代の頃の話～

知人に紹介率が優秀な女性プランナーがいた。

過去、彼女に担当して貰ったカップルが周りの

友人・知人を次々と紹介してくれるらしい。

そんな彼女に一度聞いてみたことがある。

私：

『どのように紹介率を高めているんですか？』

女性プランナー：

『それはお二人にとって満足度の高い披露宴を

　実現させてあげることです』

私：

『その為どんな事に注力しているのですか？』

彼女：

『お二人それぞれの１番目の要望を探り当て、

　それだけは何としても実現させるのです』

こんな感じだった。

要するにあれもこれもではなく、１番目の要望

に絞りその実現に全力を尽くすというもの。

１番目というのは、そのお客様にとって

“１番重要な思い入れのある要望”の意味。

彼女曰く、コレさえ実現できれば他の要望の

実現が困難でもお客様は納得してくれやすく、

その後がスムースにいきやすいとのこと。

≪非常にメリハリの利いた考え方だな≫

と感心してしまった記憶がある。

お客様は様々な要望を口にされるもの。

それに惑わされず、まずは１番目の要望に的を

絞り対応してみるものお勧めです。