おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
久しぶりに実家へ来ています。
やっぱり母親の手料理は格別ですね。
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<泥臭い環境だから育つのかも>
朝の愛犬との散歩コースは田んぼのあぜ道。
今はどこも田植えを終えたばかりの状態。
田に引き入れている水で朝日が反射している。
田植えはとは水と泥の中に苗を植える行為。
文字通り“泥臭い”作業である。
あと数日もすれば、微生物が発生して、
オタマジャクシなども泳ぎ出すだろう。
そうすると、さらに土壌が肥え、
作物が育っていくという。
ふと思った。
≪あの美味しいお米は、この泥の中だから
うまく育つことが出来るんだな…≫
≪結局、作物も我々人間も泥臭い環境の中で
少しづつ成長していけばいいんだなぁ≫
デジタル全盛の今、世の中は効率主義。
出来るだけ効率的にスマートに結果を出す
ことが良しとされてる風潮がある。
≪でも本当は逆なのでは…≫
多少手間がかかっても、
泥臭くっても、本来は
そっちのほうが自然で幸せなのでは…
眼前に広がる田んぼを見つめながら、
そんなことを感じてしまいました。