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1冊の辞書より (#1654)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

本日は外出先での仕事の日です。

切り替えて、精を出してまいります。

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<1冊の辞書より>


先日納戸を整理していると、高校時代に

使用していた国語辞典が出てきた。


試しに分からない言葉を辞書で引いてみた。

恐らく使用したのは10数年ぶり。


1つの言葉に数種の意味が載っている。

この感覚に懐かしさが込み上げてきた。


小学生の頃、父から引き方をこう教わった。

父:

『辞書を引いた際は、調べた語句の前後の

 言葉も同時に見ておくんだよ』

私:

『なぜワザワザ前後の言葉を見るの?』

父:

『そうすれば1度で3つの言葉を学べる。

 3倍のスピードで知識が身につくからだよ』


こんな会話だったと記憶している。


以来、調べる際は前後の言葉も見るようになり

、おかげで多少は身になったと思う。

(幼少時、娘達にもこの方法を一応教えた)


でも現在は私も含めて大半の人々が、

電子辞書かスマホでリサーチするはず。


数秒で調べられる。だが、

手軽に調べた語句は手軽に忘却してしまう。

負荷をかけて調べた語句は記憶に残り易い。


冷静に考えると分からなくなってくる。

≪うん?辞書引くのとスマホでググるのでは、

 長い目で見た時どっちが効果的なの?≫と。


今さらながら、1冊の辞書をみて

そんな素朴な疑問が頭をよぎりました。


今では書斎に常に置いています。




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