おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は外出先での仕事があります。
当たり前の事を当たり前にしていきます。
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<第十五条:信成万事>
本日は“信成万事(しんせいばんじ)”
意味は「信ずれば成り、憂えれば崩れる」
“本当に信ずれば、そうなるのであり、
必ず信じたとおりにさせるのである”
これは私の経験というよりも、プロ野球などを
観ているとよく分かる。
窮地に陥った場面で出てくる救援投手の顔で、
抑えるか打たれるか感じる時が確かにある。
抑えるピッチャーは自信と共に
信念が練り固められている顔つきをしている。
逆に打たれる投手はどこか不安そうな表情。
“憂えるから失敗する。憂えるからあぶない。
病気は恐れ憂えるから長引く、重くなる。
事業は憂えるから崩れる”
こっちは≪そのとおり!≫と断言できる。
私の前半生も憂いと失敗の積み重ねだから。
特に会社員時代の営業成績の不振や
毎度の夫婦喧嘩、3度の病気入院など…
今振り返ると、全ては私の
“心の置きどころ”が原因だったのですね。
“こころ”とはまったく不思議なものです。