おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は妻と自宅の掃除をした後にランチへ。
この掃除と外食ランチをセットにすると、
なぜかやる気になれるから不思議です。
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<第十六条:尊己及人>
本日は“尊己及人(そんききゅうじん)”
意味は「己を尊び、人に及ぼす」
“最も己を大切にすることは、自己の個性を
出来るだけのばして、世のため人のために
働かすことである”
この前半の“尊己”についてはよく分かる。
私も30代以降に、この自身への問い掛けの
結果、独立起業へと移行した経緯があるから。
事業主にはこのタイプが多いのではないか。
一方、レベルが数段上がるのが“及人”のほう。
“人の喜びが、まことのわが喜びである。世と
共に喜び、人の悲しみをわが悲しみとする”
誰だって家族になら出来る。
たぶん親友や倫友に対しても出来るだろう。
問題はそれ以外の全くの他人に対してだ。
おそらくココを問われているのだと思う。
今の私には実践するとはとても口にできない。
簡単に口にすると自分に偽善を感じてしまう…
さすがに第十六条まで進むと、実践の
ハードルが高々と設定されていますね。
“倫理”、スゴすぎます。