おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今治が“住みたい田舎”で2023年度版の
ベストランキング第1位を獲得しましたね。
う~ん、この街のポテンシャルは凄いです。
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<接客テンションは平均を心掛けましょう>
~以前、ある眼鏡店へ行った時の話~
眼鏡店で新しい品を眺めていた。
買うかどうかよりも、最近はどんなタイプが
流行っているかに興味があったから。
そこに若い女性店員が声をかけてくれた。
程よくソフトな雰囲気を身にまとい、
詳しい商品知識を身にまとっていた。
その自然な接客に好感を持った私は、
勧められるままに視力検査を受ける事に。
さらに自分に似合いそうな眼鏡まで探して貰い
、すっかり購入モードに入っていたのだ。
ただ全額の持ち合わせが無かったため、
取り置きをして貰うことにした。
数日後に伺うと同じ女性が対応してくれたの
だが、接客中少し違和感を感じてしまう。
それは前回の雰囲気よりも少しだけ
ドライな印象を受けたため。
前回が好印象だっただけに残念な気がした。
その日の体調や日々の人間関係の影響で、
誰しも毎日同じテンションというわけには
いくはずもない。
だがお客はそれを敏感に感じ取ってしまう事が
あるし、それにより信頼が揺らぐこともある。
調子の良い時はややテンションを抑え気味に、
不調の時はややマインドを上げ気味にすると
少しはバランスが取れそうな気がします。
接客テンションは平均を心掛けたいものです。