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コミュ手段は相手に合わせるのが基本 (#1484)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日はクリスマス・イブですね。

だから何だという年齢になってしまいました。

午前中は自宅で来月の研修準備に励みます。

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<コミュ手段は相手に合わせるのが基本>


ネットニュースで見かけたのだが、近頃の

若手パーソンは「電話」が苦手らしい。


それこそ学生の頃からのLINEのコミュニケ

ーションに偏り過ぎた弊害らしい。


可能な限り勤務先でも電話を避け、メール

でのやり取りを好む傾向にあるという。


そこには“相手の時間に割り込みたくない”

といった配慮する心情も見え隠れしている。


いっぽうでベテラン勢はどうだろう?


私のような40代~50代の人間は、

電話を苦手とする人は少ないようだ。


直接のリアル面談もさほど問題がない。


むしろメールでのキャッチボールを、

まどろこしく感じる場合さえあるのが本音。


だがここに一つの問題が潜んでいるかも。


なまじ電話コミュニケーションが得意なだけに

、何でも電話で済ませる癖があるのだ。


こんな中高年と若手がビジネスシーンで

交わると、連絡手段に違和感が発生する。


つまり傾向として次の構図になりやすい。


・一気に話を進めたい電話型の中高年

・強制的に電話で割り込みたくない、

   割り込まれたくないメール型の若手


ここまでは各人の好みの話。


だがこれが“営業”となると、好みなどと

生易しいことなど言ってられなくなる。


営業活動での連絡手段の正解は、ズバリ

“お客様の都合に合わせることが全て”


・お相手が電話好みなら電話

・メール好みならメール

・対面を好まれる方ならリアル重視

・連絡の取れにくい方ならレター方式


お客様の都合に合わせて、連絡手段を

総動員しなければならないのです。


今後は顧客とのコミュニケーション手段の

多様化を念頭に置いて進めましょう。




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