おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨夜から尋常じゃないくらいの強風ですね。
外出先で仕事がありますので、
注意しながら運転します。
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<面白いと感じることこそが強みとなる>
高校の部活時代の友人たちも、各々が
順調に出世の階段を登ってきている。
銀行支店長や営業所長になってる人も。
ここまでくるとプレイングマネージャーでは
なく、完全にマネージャーそのもの。
以前、友人とリモート飲みをした際の会話。
私:
『しかし20人近くの部下を管理するなんて、
本当に大変な仕事やね』
友人:
『様々なタイプがいるから、一人一人に合わ
せたコミュニケーションは難しいよ』
私:
『一筋縄ではいかない人もいるだろうしね』
友人:
『そうなんだけど、最近はその難しい部下指導
が少しだけ楽しく感じるようになってきた
んだよね』
さらにその友人はこう続けた。
友人:
『一人一人のモチベーションを何とか引き
上げて成果につなげられれば、自分たち
の幸せにつながる。その面白さがようや
く分かり始めてきたんだよ』
それを聞いた私は、素直に
≪スゴイ、〇〇君は随分成長してるなぁ≫
と、その迫力に驚いた。
一般的に組織の中間管理職といえば、
上下に挟まれた一番のしんどい役どころ。
その責任とストレスは半端ない。
正直、私なんかは全く自信のない分野。
だが友人は正面からそれを受け止めて、
その状況に興味を感じながら楽しんでる。
私はつくづく思う。仕事をする上では
“面白いと感じることこそが
一番の強みとなっているのではないか”
友人たちの迫力のある現在の姿を見て、
素直にそう感じてしまうのです。