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直筆メッセージ+確認電話で格段に効率的になる (#1478)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今朝はこれから駅前の美化活動に参加予定。

仲間とワイワイしながらの清掃は、

なぜか心が洗われる感じがしますね。

*********************

<直筆メッセージ+確認電話で格段に効率的になる>


家の郵便受けに定期的に届くDMがある。

不動産販売A社からの中古物件情報だ。


この会社の営業マンと物件の内見へ

参加したのは、それこそ約4年前。


私はその後すぐに他社の物件と契約した。


そのため、すでにA社の「見込み客」の

対象ではなくなってしまっている。


それなのに、相も変わらず物件情報が

半年に一回は送られてくるのだ。


これではコスト的にも労力的にも勿体ない。


このA社からすれば、私に対する

「一般管理費」が無駄に高くなっている。

これでは効率性が上がる訳がない。


なぜこんなことになるのか?


答えはフォロー中の見込み客への「途中確認」

がフローに組み込まれていないから。


この事を理解している営業マンだったら、

恐らく次のような組み立てをするだろう。


①まずDMに以下の直筆メッセージを書く

『その後の物件探しはいかがですか?

 資料到着頃に一度ご連絡いたしますので

 よろしくお願いいたします。』


②資料到着の2~3日後あたりを見計らって

 電話を入れ、活動状況を確認する

 

じつは、たったこれだけのことである。


経験上、この流れの中での電話には出て貰える

可能性がそこそこ高くなっているはず。


逆に出て貰えなかったり、折り返しの電話が

無い時点で既に脈無しと判断できる。


たった2つの行為で、現在もお客様候補で

あるかどうかの判別が容易にできてしまう。


こういった無駄は、会社の上層部も

案外と見逃してしまうことが多いものです。


組織としてシステム的にフォローを

組み込むことを是非お勧めします。




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