おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は母と新米を買い付けに行きます。
知人の農家なのですが、毎年絶品です。
やはり日本人の力も元になりますね。
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<店は顧客からふるいにかけられている>
知人にギフトショップの店長A氏がいる。
冠婚葬祭で発生する引き出物やお土産関連が
中心の商売で、その店はずっと好業績。
以前Aさんとお話をする機会があった。
私
『好業績を続けるコツがあるのですか?』
Aさん
『お客様との接点を一番大切にしてます』
私
『接客を丁寧にするという事でしょうか』
Aさん
『もちろんそれもありますが、最も重要なのは
問い合せの電話やメールへの対応です』
続けてAさんは、
『日常の電話やメールへの問い合せ対応が
結局来店に影響するし、我々店側はお客様
からふるいにかけられているのです』
こんな感じの会話だった。
実際に次のような問い合せが多いらしい。
『〇〇の商品は取り扱っているか』
『値段はどれくらいか』
『新商品の切り替えはいつからなのか』
それらの質問に対して、確実にその日の内に
丁寧に回答するよう徹底しているという。
ネットショップ全盛ではあるが、年配層に
とってはまだまだリアル販売がメイン。
そういった客層は、問合せの際の受けた印象を
非常に重視する傾向があるという。
“販売店はお客様から問い合わせの
段階でふるいにかけられている”
肝に銘じて「選ばれる問い合せ対応」を
スタッフ間で共有していきましょう。