おはようございます。
井上尚弥チャンプに脱帽の渡部です。
ボクシング統一戦にサッカーWCにと、
本当に熱く過ごせる今年の12月ですね。
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<商品3分売り7分>
ビジネスにおいては次の言葉が存在する。
“商品3分に売り7分”
つまり重要度でいえば、商品自体よりも
営業力のほうが圧倒的に大きな配分だ。
売れなければ、いくら良い商材で
あっても意味が無い。
若い頃の私はソコを勘違いしていた。
忘年会商戦で受注に苦戦している時など
≪ウチのは設定価格が高いんだよなぁ≫
≪もっと見栄えを良くしないとダメだよ≫
≪イマイチ料理にパンチが効いてないなぁ…≫
などと商品のせいにする悪い癖があった。
今振り返ると本当に情けなくなってくる。
苦戦の理由は明らかに自分だったのに。
なぜなら、同じ商品であっても売れる営業
マンは確実に社内に存在していたから。
では「売り方」とはなんなのか?
多くの営業パーソンの場合、お客様との
コミュニケーションだと感じる。
・売りたい時だけ出没する
・無理に売ろうとする
・お願い営業ばかりする
この営業リズムだと苦戦するのは当然。
必要なのはその“逆”をすること。
・日頃から接触頻度を維持しておく
・無理に売ろうとしない
・お願いしにいくのではなく、
相手とって有益な情報を届けにいく
内容とリズムを変えるだけで、
良い方向へ切り替わっていくものです。
ぜひ「売り7分」に注力してみましょう。