おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝は早朝勉強会の日。
その後は外出先で仕事の予定です。
今日も頑張ります。
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<期限を守らなければ催促する>
営業マンには次のような仕事が付きもの。
「ご検討中のお客様に催促し確認する」
会社員時代の私はこれが苦手だった。
例えば「婚礼の仮予約期限」には、お客様の
ほうから会場へ連絡するのが本来の約束。
だが期限を過ぎても連絡が無い場合もある。
その時は回答の催促をしなければならない。
しかし、私はこんな思いで躊躇していた。
≪恐らくまだ迷っているんだろうなぁ…≫
≪きっと忙しいんだろう≫
≪もうちょっとだけ待ってみよう…≫
お客様に遠慮して催促の仕事から逃げていた。
結果、自らを劣勢に追い込んでしまってた。
今ならそれがマズかったのが良くわかる。
期限から数日過ぎて連絡すると、相手から
≪まだ空き状況に余裕があったのでは?≫
などと都合よく解釈されかねない。
いずれにしても悪い流れになってしまう。
「催促すること」は本来、悪いことでも
失礼なことでもないはず。
むしろきちんと催促すれば、
「だんどり良く仕事を進める人」
「約束を守った方がいい人」
だと認識してもらえやすい。
さらに言えば、期限前に
『明日が期限ですが進捗はいかがですか?』
とリマインドメールを送れば効果的です。
期限を守らなければ、お客様であっても
催促して主導権を握りましょう。