おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は外出先で仕事があります。
落ち着いて進めてきます。
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<1番の要望を即見抜いた店員さん>
以前のこと。プリンターが故障したため、
近所の家電量販店へ物色しに行ってみた。
週末で店内は盛況で込み合っている。
プリンタコーナーを見ると、ざっと20~
30台の機種が並んでいる。
どれをどう選んでよいのかが分からず、
店員さんに接客を受けた際の会話が以下。
店員:
『印刷はどれくらいの頻度でしますか?』
私:
『パソコンからの印刷はせいぜい月5~6
回位ですね。むしろコピーやスキャンニ
ングによく使用します』
店員:
『ワイヤレスのほうがご希望ですか?』
私:
『いえ、有線のまま毎回使ってます』
店員:
『お客様の使い方でしたら、今ならこの
機種がピッタリだと思いますよ』
と言いながらある機種を勧めてくれた。
≪的確に勧めてくれてさすがプロだな≫
≪痒い所に手が届いてる接客だなぁ…≫
これが「リアル販売」の良いところ。
ネット販売だと売り手との情報のすり合わせが
無いぶんミスマッチが起こりやすい。
“最低限の機能でシンプルに使いたい”
あの店員さんは、たったあれだけの会話で
私の一番のニーズを的確に捉えてくれた。
“質問してお相手のニーズを引き出す”
久しぶりに接客される側を経験して、
その大切さを再認識できました。