おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨日4回目のワクチンを接種しました。
熱は無いのですが、やや倦怠感が…
今日は自宅でゆっくりと過ごします。
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<売れ続ける営業には訳がある>
私には営業マンの知人が何人もいる。
そのうちのAさんの話。
営業パーソンには実に様々なタイプがいるが、
どちらかと言うとAさんはホノボノ系の人。
特にリピートや紹介営業を得意としている。
先日、話をする機会があった。
私:
『顧客のリピートや紹介が多いのには、
何かコツがあるのですか?』
Aさん:
『コツかどうかは分かりませんが、
購入頂いたお客様へはよく電話をかけます』
私:
『どんな内容の電話ですか?』
Aさん:
『購入後、私がお勧めした商品を問題なく
ご使用頂けてるか確認しているのです』
これを聞いてAさんの売れ続けている理由が
すぐに理解できた。
それはズバリ“良心性”。
大半の営業マンと逆のことをやっているのだ。
若い頃の私も例外ではないが、
多くの営業マンは売ったらそれっきり。
皆さんも経験ないだろうか?
住宅や新車を購入する際には、担当者は非常に
足げく通ってきてくれていただろう。
ところが、購入した途端になしのつぶてに
なったという話は非常によく聞く。
担当の営業からすると
≪やれやれ、無事終わって良かった≫と
ひと区切りつけてしまう人がほとんど。
一方でAさんは逆の考え方と行動をしていた。
商品購入後には、使い方や手入れの仕方の
問い合わせが多くなる事を熟知していた。
そのため顧客からの問い合わせがくる前に
、先手で電話してフォローしていたのだ。
ここにこそ秘訣が隠されていた。
この“良心的で顧客目線なフォロー”こそが、
Aさんの売れ続ける理由でした。
私自身「営業レター研修」の導入後こそが、
重要だと再認識させられました。