おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
WC日本の世紀の大番狂わせ!!
痺れました~。泣きました。
次の日曜がより一層楽しみになりましたね。
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<相手の記憶に残るカラクリは単純な事>
皆さんは年始に年賀状を貰うだろうが、
内容をしっかりと記憶してるだろうか?
私をはじめ、ほとんどの人は
≪文面までは覚えてないなぁ≫
≪あれ?貰ったかどうかどっちだっけ?≫
という人がほとんどではないだろうか?
そう、国民が一斉に送る年賀状は、かける
手間の割に残せる印象がそれ程でもない。
一体なぜなのか?
答えは実にシンプル。
ひと言でいうと、日本国民が
“同じ時期に同じ事を同じ様にするから”
自分の年賀状はその他に埋もれやすいし、
同じ事をしてたのでは印象が薄くなるのだ。
いっぽうで前にもブログで紹介したが、
私にはユニークな友人がいる。
彼はクリスマスシーズンに
「Xマス絵ハガキ」を送ってきてくれる。
メッセージはシンプルだが強烈な印象を
抱かずにはいられない。
その理由もいたって簡単。
“日本ではクリスマスにXマスカードを
送る人がほとんどいないから”
わずか一週間しか時期が違わないのに、
与える印象の効果は雲泥の差となる。
年賀状が悪いと言っているわけではなく、
何でもやり方を少し変えると効果が
大きく変わりますよという良い例です。
当然ビジネスシーンにおいても、
同様に作用してくれると思います。