おはようございます。
最近、朝の起床に決断力が必要な渡部です。
今日は専門学校での授業日です。
テーマは「営業マナー」。
学生にはロープレしながら楽しんで貰います。
*********************
<ハガキを出す人は確実に一歩抜きんでる>
ある金融企業へ出向いての
「営業レター研修」中でのこと。
ハガキ活用の話に重点を置くのだが、
受講者には次のような悩みを持つ方が多い。
『私は字がヘタだから相手に失礼になるかも』
『あまり気の利いた文章が書けないんです』
『メールのほうが今時だと思うのですが…』
などなど。
何だかんだで尻込みする人が多いもの。
しかしそれらの心配は全くご無用。
ヘタでも気持ちを込めて書けば伝わるし、
そもそも気の利いた文章など必要ない。
面談で感じたことを自分の言葉でシンプル
に短く表現することがポイント。
またメールが今時というが、今時の事を今時通
りにやっていても優位性など発揮できない。
いっぽうでアナログの力を認識している
少数派の人たちは異なる。
予めハガキと切手をストックしておき、
初対面の人へパッと書いてパッと出す。
考えて出すというよりも、もはや一つの
習慣に定着させている人までいます。
そうやってパッとハガキを出す人が確実に、
一歩抜きんでる存在となっていくと思います。